残薬
毎日摂り続けないといけない持病の薬があるんですが、服用歴も長いため、たまの飲み忘れによる余剰分でも相当な量になってきていました。
最近、薬剤師さんに「残薬はないですか?」って聞かれることが多いため、チェックしてみたのが3ヶ月前。2ヶ月分もの残薬が手元にありました。それを持って薬局へ行き1ヶ月分だけの補充をしてもらい、再診までの必要分をピシッと揃えたんです。
おととい何気に夕食後の薬を飲もうとしたら、
あ……、無い。
前回から3ヶ月以上経ってしまっていたのに、このサザエは病院への予約も忘れてたんです!
慌ててネット予約をしたものの、土日を挟んでいるため診察日は5日後。診察がないと薬はもらえません。
私の場合、数日の服用がなくてもたぶん即、生命の危機ということにはならないんで大丈夫なんですが、それでも初めてちょっと焦りました。もう何年も持病の薬はいつも手元に有り余っているのが普通だったんで。
薬って無いとこんな心細いんだな……。
目下、生活簡素化推進中なので、つい調子に乗ってごちゃついた薬にまで整理の手が伸びてしまったわけなんですが、余剰は2、3ヶ月分あってもよかったんだ、というか、むしろあるべきだったのに、と今は思ってます。
何があるかわからないんだから、せめて当座は困らないだけの薬は服用する本人が自衛しなきゃな、と思います。
今後、また残薬は少しずつ貯まっていくんでしょうが、少々貯まっても返却はやめておこうと思います。
「残薬」って言葉が最後までゴロゴロして落ち着かない!!